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必ず失敗する!?悲劇のヒロイン思考の落とし穴

誰しも、自分の人生に悲観する時がある。
家族関係や事故、病気など、自分にはどうにもならない障害には、生じた悲しみや怒りの矛先がなく、運命を呪う心境になる。最近、あることがきっかけで一種悲劇のヒロインのような心理状態になってしまった。どうすればよいか考えて、はたと気づいた。
怒りや悲しみ、あるいは恨みは、通常発散しないと解消することがない。単発のアクシデントならスポーツをしたり、泣いたりするだけで十分だけれど、原因となる問題が慢性的な場合は、対処療法でしかない。
向かう先のない怒りが外に向うと、ちょっとした嫌がらせから、果てはDVなどの深刻な事態にも発展しかねない。この場合、人生をかけて八当たりをすることになり、本人も周りも不幸になってしまう。
一方で、内に留めればよいかというとそうでもない。運命を呪う、「どうして自分には自分の人生しかなく、他の人のように幸せではないのか」という気持ちは、突き詰めてみれは自己否定になる。原因が自分自身(遺伝や、事故に関わった、という意味では自分ですが)ではないにも関わらず、抜け出せないという理由だけで自分自身を憎むようになる。こちらも、無気力や自暴自棄、極端な場合は自傷行為などの原因になる。

カウンセリングなどを通じ受容の訓練をすることもできるけれど、もう一つ、ネガティブなエネルギーは、やはり外に出したほうがよいと思う。一番大切なことは、原因を取り除くことができなくても、状況を打開したり、新しい局面を作るための活動にエネルギーを振り分けることなんじゃないだろうか。

ネガティブなエネルギーは強力で、原動力としてはとても強いものだ。そもそも、使わない場合どこかで爆弾として破裂しかねないので、ある種二者択一的でもある。悲劇のヒロインではなく、宿命の戦士の生き方を選ぶと、立ち向かう自分自身だけにはポジティブ(肯定的な)気持ちになるのではないかと思う。

⇒ネガティブな気持ちは、正しく「外に出す」

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